ついに言うのか…?
「安達!言うんだな!?今…!ここで!」と「進撃の巨人」のベルトルさんみたいに叫びたくなった。
レビュー
ストーリー:★★★★★
脚本・構成・演出:★★★★★
演技力:★★★★★
テンポ:★★★★★
胸キュン:★★☆☆☆
えち度:☆☆☆☆☆
ピュア度:★★★★★
ツッコミどころ:★★★☆☆
感想
柘植さんと湊くん、さっそく不仲?(笑)
魔法使いの力に頼りすぎてて、人としての大切な「察する」ことを忘れていたチェリー&元チェリー。
魔法使いって確かに楽なんだろうけど、このままだと人として大事なものは確実に失っていくよなぁ。
コンペ一次通ったのは喜ばしいことけど、いきなり抱きつくのはどないなん黒沢?社内でイチャつくな(笑)
プレゼンのコツは、聞き手の負担を減らすこと。
「結論から話す」「話すことを予告する」が基本。
↑これリアルでめっちゃ勉強になったありがとう黒沢!!!
プレゼンに向けて、全力でサポートする黒沢やおにぎり屋のおじちゃんのちょっとした優しさに助けられながら、ひたすら頑張る安達。
でも誰にも触れないように自分の力で頑張ろうと決意したくせに、不可抗力とはいえ部長の声を聞いてしまい、結局魔法使いの力でプレゼンを乗り切ってしまった…(まぁ結局最終には残らなかったけど)
で、でたーー!!
ここだけは事細かに覚えてる。
ここのシーン、今はもう直視できない。
やたらと豪華なディナー、初見時は最初「気合入れすぎwwww」と笑ってました。
確かにせっかく黒沢が考えてくれたのに、サプライズじゃなくなったの悲しい。
「俺、触った人の心が読めるんだ」
普通こんなこと言われたら「は??何言ってんだお前頭おかしいのか」って笑うところだけど
「アントンビルの屋上」というワード出されたら信じるしかなくなるよな…
この状況を瞬時に理解し、優しい言葉をかけられる黒沢すごくない???
どんだけスパダリなの???
まとめ
魔法使いの力のおかげで黒沢と恋人同士になれたけど、もしこれから魔法使いの力を失っても、黒沢と今まで通りの関係が続けられるのか?
…という、安達の弱さが大きく出てしまった今回。
2人とも、相手のことを大事に想ってるからこその別れ。
「魔法無しじゃ黒沢と上手くいかないかも」。
こんな豪華なディナー残して安達は出ていっちゃったけど、黒沢は一人で全部食ったのかな…
いや、きっと必死に思考をめぐらせて現実を受け入れることでいっぱいいっぱいで食事どころじゃないか。
この直後に仲睦まじく並んで歩く2人のエンディングが流れるのが余計にメンタルにくる。