たまいろ日記

BL感想ブログ

ドラマ「チェリまほ」8話【ネタバレ感想】俺はお前を絶対に馬鹿にしない!笑わない!

晴れて無事恋人同士になった安達と黒沢。

特に黒沢は、長年の片想いがやっと実ったからかルンルン状態です。

見てるこっちが笑ってしまうくらい。

レビュー

ストーリー:★★★★★

脚本・構成・演出:★★★★★

演技力:★★★★★

テンポ:★★★★★

胸キュン:★★★★☆

えち度:☆☆☆☆☆

ピュア度:★★★★★

ツッコミどころ:★★★★☆

今回は、前半は笑いが止まらないのに後半は真面目モードで温度差激しいけど、心温まる大好きな回です。

 

 

感想

ついに付き合うことになったけど、1日中こそばゆくて心臓がもたなさそうな安達。

視聴者の心臓ももたないよ!!なんか見てるこっちが恥ずかしい!!!

本人達は無意識だろうけど、こんなん周囲にはバレバレやろ(笑)

めっちゃ漏れてるよ黒沢!!

さすがに藤崎さんも笑ってしまう。

 

 

安達と黒沢のことで頭がいっぱいで、柘植さんのことすっかり忘れてたごめん…

肩とか腕掴むだけで会話成立するの草すぎるwwwww 便利やな。

路上でダンスしてる人間は、俺達とは人種が違いすぎるから不安になる気持ちめっちゃ分かる。

ダンサーと自分達は絶対に交わり合うこともない、別世界の人間だからな。

安達と柘植さんを見てると、この2人が友達同士になったのも、なるべくしてなったって感じありますね。

バスのシーンで初見時の記憶が急にフラッシュバックしてきた。

そうだった。例のアレ(クソ恥ずいポエム)のシーンや…

なんやねんその壊滅的にダサいポエムは。

済ました顔でビートを刻むな 韻を踏むなwww

「刻むぜビート」のところ、絶対心の中でドヤ顔しとるやん。

 

 

ダンス見にいくような仲まで発展したのに、名前すら知らなかったってどないなん?

普通ダンス見にいく約束した時に聞くやろ。(まぁ柘植さんのことだから、約束するので精一杯だったんでしょうな)

おっさんと言われてちょっと傷つく黒沢地味にツボ(笑)

おそらくイケメンだからおじさんなんて言われたことないんだろうな。

悲しいけど、いくらイケメンだろうが歳の離れた若い子からしたらおじさんなんだ。これが現実。

どうでもいいけど、柘植さんの「うるさい!」の声のトーンが、私が高校だった時の生徒指導の先生っぽくて、郷愁に駆られて高校時代に思いを馳せてしまった。

やっぱり若い時って本気出してるやつ=カッコ悪い みたいな認識ってあるよね。あれなんでなんだろう。

夢とか目標って、若い頃に見つかる人もいるだろうし、年取ってから初めて出会えたって人もいるに決まってるのに、なぜか尖ったこと言っちゃうんだよなぁ。

その後の安達と柘植さんがカッコよかった。

何この胸が熱くなる展開…

なんかもう青春やん???

 

 

まとめ

安達って、基本的にずーっと自信がなくてカッコいいというタイプではないけど、どんな人に対しても優しさや思いやりがあって 堂々とはしてないけど地味にカッコいいところあるんですよね。

まぁだからこそ黒沢は安達のこと好きになったんでしょうし、柘植さんもそんな安達に背中押されて湊くんにあんな激励を送れたんでしょーけど。

柘植さんのクソ真面目な長文早口激励、本当によかった。

ああいうのはシンプルにカッコいいし、ガツンと響く。

ラストが衝撃的だったけど(笑)

 

 

tamabl.hateblo.jp