たまいろ日記

BL感想ブログ

ドラマ「不幸くんはキスするしかない!」1話【ネタバレ感想】不幸気質な主人公のキュンキュン王道BL

こういう30分ドラマってあまり有名じゃない若手俳優さんが多く出演するじゃないですか。

ドラマ一切観ない私が知ってる俳優さんがなんと2人もいた(高橋健介さんと畑芽育ちゃん)ので、結局観ることにしました(笑)

畑芽育ちゃん、ちょっと前までばりばり幼女だったのに、立派な女優に成長してて感動した。

原作は未読です。

レビュー

ストーリー:★★★☆☆

脚本・構成・演出:★★★★☆

演技力:★★★☆☆

テンポ:★★★★☆

胸キュン:★★☆☆☆

ピュア度:★☆☆☆☆

かわいい:★★★☆☆

えち度:★☆☆☆☆

ツッコミどころ:★★★★★

 

 

感想

いちごのクレープ好きとか可愛い〜 でもただの陽キャやんって思ってたら全部嘘だった…

主人公の福原幸多はこんな縁起良い名前なのに、前世で何やらかしたんだろうというくらいの不幸体質。

ウンコ踏んだり、汚水ぶっかけられたり。

それで性格も随分ひねくれてしまったっぽい(笑)

でも遅延電車は世に生きてる人類全員大嫌いだよ…

頭から汚水ぶっかけられるのはキツいよな。

でも普通ならブチギレてもおかしくないのに、そのおじさんに笑顔振り撒いてて、悪い子じゃないんだろうなぁ、と。

でも服乾くの早くね?

もっとビショビショしてろやアニメかよ。

 

すごく変わった教室。

机ないからノート取りづらそうだし寝れなさそう…

畑芽育ちゃんの隣の女子、髪型のせいか一瞬20年前の堀江由衣さんかと思った。

sky (通常)

あとやっぱり幸多はあの時すぐ帰って着替えた方がよかったのでは…?(でも授業間に合わんし無理か。悩ましいな)

 

 

通りすがりのイケメンに助けてもらった幸多。

そのイケメン、実は強運の持ち主であった。

確かに話を聞く限り、死んで欲しいレベルでムカつく幸運男だ…(羨ましい!)

直哉が隣にいたおかげか、店員に水ぶっかけられなかったしゲロも誰にも吐かれなかったことを喜ぶ幸多。

今までそんな地獄を味わってきたんだな…ってかよく飲み会に参加できたな?

こんなん居酒屋恐怖症になるわ。

ある意味メンタル強いのでは?

いきなり女性にビンタされるのは可哀想すぎ!!

つか、でかい独り言喚いてる見知らぬ男にビンタできる女性強いな

あの掃除(?)のおじさんどう考えても近づきすぎじゃない?wwww

明らかに水ぶっかけに行っとるやん

幸多に嫌がらせしたいの?wwwww

直哉が隣にいたおかげで、数々の不幸を神回避していく幸多。

その度に目をキラキラさせる幸多に、おもしれー男(?)とずっと我慢してたけど堪えきれず吹き出し

唐突に幸多の頭をぽんぽんし「かわいいよ、お前」「犬みてぇ」とほざく直哉。

急に少女漫画チックになって草

なんだこれ…(困惑)

 

 

「付き合って欲しいなぁって」

一番肝心なところ言わなかったせいでとんでもない誤解生んどるやんwww

この放送枠のドラマは第1話のラストはキスしなアカンルールでもあるんか?

たとえ告白OKもらえたからっていきなりキスするのはどうかと(笑)

疑問なんだけど、直哉はいつから幸多のこと好きだったの???

ビール好きなの見抜いてたけど、幸多が気づかなかっただけで実はずっと密かに片想いしてたとか?(ありがちだな…)

 

 

まとめ

こんなザ・BL漫画!みたいな内容久々に観たわ…

BLというものに初めて出会ったあの頃に一気に戻った感覚。

不幸気質だったり冴えない凡人な主人公(受け)が、自分より図体デカくてスペックも高い攻めになぜか気に入られて、慌てふためく…みたいな展開。

最近のだと「チェリまほ」みたいな?

こういうのって今後の展開も大体予想できるけど、その予想通りに話が進んでいく気持ちよさもあって面白いんですよね。

「そうそう、これこれ!」みたいな快感(笑)

こりゃ間違いなく、今後幸多も次第に直哉のこと好きになっていくけど、実は近づいたのも「付き合ってほしい」って言ったのも直哉の幸福気質を利用するためだったから、

幸多は自分の罪の意識に苛まれて「俺はお前に相応しい男じゃない!」と一旦別れ話を切り出す…

ダメだ、めちゃくちゃ安易に想像できるわ。

幸多役の曽田陵介さん、演技もモノローグも顔芸もめっちゃ上手いですね。(顔芸面白すぎて爆笑した)

1話が面白くなかったら切ろうと思ったけど、面白くなりそうなので続きも観ようと思います。

他人を不幸に巻き込まないために周囲とは浅い交流を保ち、期待通りの性格を演じてきた幸多くん。

特定の人と仲良くなれたことがないらしいけど、その分直哉とは思いっきり仲良くなってほしい。(まぁなるに決まってるんでしょうが)

 

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