たまいろ日記

BL感想ブログ

ドラマ「佐原先生と土岐くん」7話【ネタバレ感想】猫戸という男

2023年度のMBSドラマシャワー枠のフィナーレを飾るのは、完全オリジナルドラマ「マイストロベリーフィルム」。脚本・監督に、2023年ドラマ「みなと商事コインランドリー2」(テレビ東京)監督、ドラマ「全ラ飯」(関テレ)脚本・監督を務めた川崎僚ほか、青春ドラマの名手たちを迎え、フィルムをモチーフに青春の光と影を描く青春群像劇を、4人のいま旬の俳優たちの瑞々しい演技と共にお贈りする。

イントロダクション | マイストロベリーフィルム | ドラマシャワー | MBS 毎日放送

いやドラマシャワー枠終わるんかい…

「さはとき」で最後ではなかったけど、次の「マイストロベリーフィルム」ってやつで終わるんですね。

去年放送した「体感予報」が大バズりしたから、終わらないだろうと勝手に思ってました。

そもそもこのレーベル、1年限定だったけど好評につき延長されたわけでして…

そう考えると、2年目やってくれただけでも奇跡みたいなもんだよね。

今までありがとう!楽しかった!

 

最後の作品は、果たしてBLなのか?

ちょっとわかんないけど、まぁ観ますよ。

正直若干観る気失せてたんですけど、ドラマシャワーさんをここまで追いかけてきて観ない選択肢はない。

最後まで見届けます!


というわけでさはとき本編の感想。

ね…猫戸〜〜😭

そんな…それはやめろ…しんどいから。

あらすじ

高校時代に振られた相手である猫戸湊(堀海登)からの予想外の告白に、佐原一狼(岐洲匠)は心が揺れ動く。水泳の全国大会で優勝し、将来を期待されていた高校時代の佐原を見ていた猫戸は、自分の存在が重荷になるだろうという理由から、佐原の告白を受け入れることができなかったと言うのだ。佐原の卒業後も佐原が大学でケガをしたという知らせに心を痛めるなど、猫戸の心の中にはいつも佐原がいて……。

https://www.mbs.jp/sahatoki/episode.shtml

レビュー

ストーリー:★★★★★

脚本・構成・演出:★★★★★

演技力:★★★★★

テンポ:★★★★★

胸キュン:★★★★★

ピュア度:★★★★★

切ない:★★★★★

えち度:☆☆☆☆☆

ツッコミどころ:★☆☆☆☆

 

 

感想

TVerで見て「なんだよこのサムネは!」ってなりました。

今までBLドラマのおでここっつんこなんて何度も見てきたけど、BLのおでここっつんこは、メインの2人がやるものなんだよ!

違う男とこっつんこしてんじゃねーよ佐原先生!

 

 

でも観ていくうちに「猫戸ぉ…😭」ってなりました。

猫戸も猫戸でいろいろ葛藤があったのね。

佐原先生、スポーツもできてイケメンで努力家とか、何から何まで完璧やんけ。

佐原先生の水飲みシーン、タイBLドラマだとお馴染みの忖度かと思った。

だってあまりに気持ち良さそうに水飲むから…(笑)

 

やだ〜こんなの見せられるの嫌だよ。

体育祭の「好きな人」、気づいてなかったのかよ…お前だよ!!

あ〜こんなん聞きたくなかった。

切ない。切なすぎるよ。

こんな切ない展開だとは思わなかった。

で、土岐くん思った以上に至近距離で盗み聞きしてて草

だから腰怪我した人に背中バンッはやめたれ…(笑)

でも、こういうところ土岐くんらしくて好き。

君は君のままで、ガキでいいんだよ。

 

 

まとめ

今回ずっと「ね…猫戸ぉ〜〜!!!」って呻き声上げながら観てました。

猫戸の恋は叶わんのは分かっていたよ…

だってこの作品のタイトル「佐原先生と土岐くん」だから。

佐原先生と猫戸、すれ違いって本当に些細なことの積み重ねで起きるんだなぁ、って思いますね。

猫戸、忘れられないキャラだった…お前もこの作品の主人公だと思ってるよ。

次はなんと最終回!

心して観ます。