「絶対BL」見た後だとなんか変な感じになるwww
犬飼さん、本当に別人すぎる。
「僕らの食卓」、私としてはもう全然BLっていう意識なかったんですけど(いやBLなんだけど)、ここ最近やっとBLっぽくなってきました。
本当に毎週のように癒されるし泣かされるし、台詞のひとつひとつが美しい…
レビュー
ストーリー:★★★★★
脚本・構成・演出:★★★★★
演技力:★★★★★
テンポ:★★★★★
ほっこり:★★★★★
ピュア度:★★★★★
切ない:★★★★☆
ツッコミどころ:★☆☆☆☆
8話
あ、そっちか…
口にしたのかと。
キスシーンの角度?とか手の添え方とかすごく美しかった…
穣の手が豊の頬を優しく包み込んでるみたいで、「本当に豊のこと愛おしいんだなぁ」って感じられた。
BLでよくある「実は1巻の出会いの前に既に出会ってましたー!」ってやつですね。
豊が穣達に救われたのと同じくらい、穣も豊に救われていた。
この頃の種くん毛量多くて可愛いね!
握手がただの握手じゃない…
あれ握手っていうのか…?
これ、豊もしっかり手を握ってしまったら本当にこれが最後になってしまうと思って躊躇って、結果指先だけ握ったって感じかな。
原作者の三田織先生もインスタで似た様なことおっしゃってた…
っていうか、先生が思ってたこと全部言ってくれた。
そうだよねキャッチボールの時の種くんの足可愛いよね…
9話
実家に帰った豊。
子供時代に豊が風邪で寝込んだ時の夢、あれって願望から見た夢じゃなくて本当にあったことだったんか。
あれ初見時、「これ事実ならお兄さん別に悪い人じゃないんじゃね」って思ってたけどさ…
子どもだと、余所からきた子を家族として迎えなくちゃいけないのってちょっとハードなところあるもんね。
でも義理のご両親も、あの時もうちょっとフォローしてあげたらよかったんじゃ…?
うーん…昔の描写が少ないから、なんとも言えないんだけども。
実家にやっと帰ったからこそ知ることができた事実で、逆に帰らなかったら今後もずっと知らないままですれ違ったままだったんか…
これも全部、穣達と出会えたおかげ…
豊が駆け出すシーンすごい好き。胸が熱くなる。
「僕は今 心臓の新しい使い方を学んでるみたいだ」
この台詞でさらに胸が熱くなった。
もう正直この作品をあまりBLとしては見てなかったから(いやBLなんだけど笑)、キスシーンに毎度ビビるわ…
除夜の鐘も祝福してるね!
まとめ
最終回が近いからか、ドキドキ展開が続きました。
初詣で手触れるシーンめっちゃキュンキュンした。
とにかく、豊が家族にも穣にも自分の気持ちをちゃんと伝えられたことが本当に嬉しい。
人ってちょっとしたきっかけで、ここまで大きく何かを変えられるんですね。
2人がピックアップされてるから種くんの出番少ないのがちょっと寂しい(笑)
次最終回なのかー
この内容で10話って多いやんって思ってたけど、いざ最終回近くなると「もっと見たい!(涙)」ってなるんですよね。
次回、「まぁハッピーエンドっしょ!」とは思うんですけど、2人がどういう答えを出すのか楽しみです。